gonggamdae

GONGGAMDAE

韓国語特化型サイト 〜韓国語以外の言語やそれ以外のことについても書きます〜

Meta Quest 2を買ってVR Chatをやってみた感想【所感】

 

序文

最近Meta Quest 2(旧: Oculus Quest 2)を買って、VR Chatを始めてみました。

今回はその所感をお話していきます。

VR Chatはずばり!

まずVR Chatはゲームというより、赤の他人とのコミュニケーションツールです。

最初は日本人専用チュートリアルワールドに行けばいい

VR Chatは基本的に日本人じゃない人たちが多いのですが、日本人専用チュートリアルワールド "[JP] Tutorial world" というのがあって、そこに入れば日本人と交流ができます。

最初に訪れたほうがいいワールド "[JP] Tutorial world"

"[JP] Tutorial world" のURL

https://vrchat.com/home/world/wrld_bf51e60f-f372-48b1-a757-88ba8331d926

ただし日本人以外の人もいる 

ただ、このチュートリアルワールドでさえ、日本人以外の人が多いです。

まず、このワールドは日本人なら誰でも知っているであろう東京と大阪にまつわるクイズが出されます。

例えば、「道頓堀があるのは?」というクイズが出されます。選択肢としては東京か大阪があり、答えは「大阪」ですよね。なので、大阪と書かれた扉に向かって歩きます。その際に、間違えて東京と書かれた扉の方に歩くと不正解となって正規のワールドに入れません。

ただ、日本に少しでも関心がある外国人なら日本語が分かる場合があり、このワールドに入っていくことができるのです。そのため、このワールドでさえ、日本人じゃない人が比較的たくさん来るのです。

日本人専用チュートリアルワールドに入った後に案内人が優しく教えてくれる

本題に戻ると、まずこのワールドに入ると、運がよければ親切な方が「初心者の方ですよね?よければ案内しましょうか?」みたいなことを言ってくださいます。そこで「はい、お願いします。」と頼むと、壁に書かれたVR Chatの使い方が書かれたポスターに沿って、説明をしてくれます。おおかたのことはその案内人の説明によって理解できるようになります。ちなみに、初心者だとバレるのは自分の頭の上に「Visitor」という表示が出るからです。

話しかける相手を見極める方法

まず、ここで私が10回くらいVR Chatをして、気づいたことを挙げていきます。

気づいたポイント1 ‐ 夜以外に浮上したときは優しくされづらい

夜以外、つまり朝、昼、夕方は結構内輪でワイワイ話している人たちが多いので、話しかけづらいです(すでに友人である場合がほとんどなので)

気づいたポイント2 ‐ 夜以外の時間帯は日本人じゃない人が多い

また上で言った時間帯と同じである夜以外である朝、昼、夕方は外国人が多めだし、上と同じで話しかけづらいです

気づいたポイント3 ‐ トラストレベルを見て、話しかける相手を見極める

トラストレベル

さっきも言いましたが、それぞれのユーザーの頭の上に「Visitor(訪問者=VR Chatを始めたばかりの人)」、「New User(新しいユーザー)」、「User(ユーザー=一般のユーザー)」、「Known User(知られているユーザー=結構慣れてるユーザー)」、「Trusted User(信頼されたユーザー)」、「Friends(フレンド状態である)」のいずれかが書かれています。

例えば、始めたばかりの人は「Visitor」という表示になっているし、めちゃくちゃ長い期間VR Chatをやっている人なら「Trusted User」となっている場合もあります。

Visitor状態の人と話している人には話しかけてもいいかも

それを踏まえて説明するのですが、例えばTrusted User(とかUserとかKnown User)状態の人と、Visitor状態の人同士がお互いに話している場合は、こちらから話しかけても支障がないかもしれないです。なぜなら、慣れてる人がVisitorの人を案内している可能性があるからです。

逆にTrusted User状態とかUser状態の人同士が話している場合は、すでにお友達であるかもしれないので、こちらから話しかけないほうがいいと思います。

気づいたポイント4 ‐ 相手から寄ってきた場合は親切な可能性が高い

誰かに話しかけたい場合、誰に話しければよさそうか?と言うと、あちらから寄ってきてくれた人です。この場合、あちらが自分と交流したいと思ってくださっています。

逆に相手から話しかけてくれない、つまりすでに友人だったり、内輪で盛り上がっている場には入っていかないほうがよさそうです。

そんなわけで、VR Chat内で誰かと交流したいときのティップスをお伝えしました。あくまで、自分が勝手にそう思っただけなので、「そうじゃないぞ!」って言われるかもしれません。ご了承ください。

僕にも案内してくれる方がいらっしゃいました

そして、僕にも親切に話しかけてくれた女性の方がいらっしゃいました。VR Chat内の画面の見方やトリガーボタンの使い方、VR Chat内のカメラの使い方など教えてくださいました。

案内をしてくれる方というのは相当優しいということなので、これからもその方がオンラインになったときは積極的にVR Chat内で会いに行こうと思います。

「どんな所に行きたい?」「どこどこに行こうか?」「何か分からないことある?」など今も親切に気遣ってくれます。

チュートリアルワールドに行った人は案内してもらうことを期待しよう

VR Chatを始めたばかりの人はチュートリアルワールドで案内してくれる人がいることを期待しましょう。ただ、上でも言ったとおり、時間帯によってはまったく案内してくれる人がいないこともあります。そんなときは時間帯を例えば夜に変えて、行ってみましょう。きっと話しかけてくれる人がいらっしゃるはずですよ。

VR Chatではいろいろなことができる!

VR Chatは、物をバーチャル空間で手に持てたり、VR Chat内で映像を見たり、飲み物を飲めたり、食べ物を食べたり、自動車に乗れたり、飛行機に乗れちゃったりもします。

雑談しているワールドもあれば、何かコンセプトのあるワールドもあります。例えば、◯◯さんの動画をひたすら見るワールドなど。

あと、イベントも定期的に開かれています。気になるイベントがあれば、表に載っている主催者さんのIDを検索して、フレンド追加して、その日時になればそのワールドへワープして、実際にイベントを享受すると言ったこともできます。

VR Chatは人とコミュニケーションがとりたい人におすすめ

とにかく、VR Chatは人とのコミュニケーションツールですね。人とのコミュニケーションが好きな人に合っていると思います。

それではここまで。バイバイ