右樹先生がこういう言及をしていらっしゃいました。
そしてそのツイートに対する引用で具体的な説明をされていました。
使役の例
이히리기は使役、受け身どちらの場合でも使うので厄介…
もう一つ厄介なのはポイントは、使役形と受身形どちらにも使われる接尾辞「이히리기」の場合、同じ「보이다」でも「見える」なのか「見せる」なのかそれだけでは判別が難しい場合があること。
— ゆうき 유욱희 (@yuki7979seoul) 2020年11月30日
同じ使役でも이히리기우추구を使った場合と게 하다を使った文に出るニュアンスの違い
使役形の場合「-게 하다」という万能アイテムもあるけど、例えば「죽이다」と「죽게 하다」は同じ「死なせる」でも明らかにニュアンスが異なる。前者は自分で直接手を下す「殺す」の意味が強く、後者は「結果的に死に追いやる」印象。
— ゆうき 유욱희 (@yuki7979seoul) 2020年11月30日
아/어지다と이히리を組み合わせ受け身を作るパターンも
ちなみに受身形には「-아/어지다」というスタイルもあるが、これが「이히리기」と結びついて、二重受身を作ることもよくある。
— ゆうき 유욱희 (@yuki7979seoul) 2020年11月30日
例: 내 앞에 놓여진 이 red red red line. pic.twitter.com/hvZ6JG6quG
稲川右樹先生