ウェブページは永久にネット上に残るわけではない
例えば期間限定で公開されてるウェブページがあるだろう。
そうでなくても、ある日気に入っていたウェブページが管理人の意向によって消えたりするのを経験したことはないだろうか?
そうなのだ。ウェブページとは永遠に残るわけじゃないのだ。
重宝しているウェブページほど長くは残らないのだ。
一般的なウェブページの永久保存方法
永久保存したいウェブページをどう保存するか?これは我々の永遠の課題だ。
一般的には
- 魚拓を取る
- PDF化する
- MHTML方式で保存する
この3つがある。
僕はあるときに以下の記事を参考にして、iPhoneの純正メモ帳アプリに永久保存したいウェブページを保存するという方法を取っていたが、その後ウェブページ永久保存のやり方をガラッと変えた。
新考案したパソコン版ウェブページ永久保存の方法
それがどんな方法かと言うと
DropboxやOne DriveやGoogle Driveみたいなクラウドストレージをパソコンに入れる。
↓
その中に「オフライン保存(PDF)」と「オフライン保存(MHTML)」みたいに2種類のファイルを手動で作る
↓
パソコンで見ている際に「おっ、このサイト永久に保存したいな」と思ったら 'Windows' + 'S' を押す。またMacの場合は 'Command' + 'S' を押す。
そうすると保存のダイアログ画面が出てくる。
そのまま、自分で決めたフォルダーに入れるだけだ。
ポイント⚠
つまりポイントは何かと言うと「MHTMLで保存しよう」とか「PDFで保存しよう」とか「すべてEvernoteのWebclipperで保存しよう」とか「すべてPocketに保存しよう」とか保存場所を一つに決めるわけじゃなくて、臨機応変にMHTMLかPDFのどちらの形式でも保存するということである。
結局大事なのはネット上にある文が見返せること。
保存形式をある程度指定しないで、自由な拡張子で保存するほうが逆に気持ちが楽なのだ。
新考案したスマートフォン版ウェブページ永久保存の方法
スマホの場合は大前提としてMHTMLファイルが見られない。
だから、必然的にPDFファイルとして保存する以外に方法が無いのだ。
やり方としては
電源ボタン+音量上げるボタンを押してスクリーンショットを撮る。
そうすると下のような画面に切り替える。
これが手順である。
そして上の方法をやってクラウドストレージに保存すると、ファイルの名前がこのようになってしまう場合がほとんどだと思う。
こんな感じで日付のみのファイル名になってしまうのだ。これは面倒くさいが、例えば毎日または1週間ごとにファイル名を手動で書き換える作業をする時間を設けなければならない。
下のようにウェブページの名前を手動で変える。
もしくは上でも紹介した以下のサイトの方法で、メモ帳に直接ウェブページを保存する方法もありである。その場合は、フォルダーという概念ではなく、当然メモ帳アプリ上にのみそのウェブページのPDF化したものが存在することになる。
まとめると
ようするに、何が言いたいかというと、保存方法は1つに決めなきゃいけないという先入観を持たなくてもいいということである。