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그런데は 'ところで' , 'しかし' の2つの意味があるがどういう時どっちの意味なのか

그런데は「しかし」という意味と「ところで」の2つの意味がある

逆接を表すとき、하지만か그런데か그러나が挙げられるが、하지만と그러나は明らかに逆接を表す語なのは分かると思うが、그런데は「しかし」という逆接の意味もあれば、「ところで」という意味もある。

どういうシチュエーションで「しかし」の意味であるのか?どういうシチュエーションで「ところで」の意味なのか?

みなさんも悩んだことはあるだろうか?僕は大いにある。

 

そこでNaver韓韓辞典で調べてみよう。

 
1. 화제를 앞의 내용과 관련시키면서 다른 방향으로 이끌어 나갈 때 쓰는 접속 부사. (話題を前の内容と関連させながら他の方向に導いていくときに使う接続副詞)
2.앞의 내용과 상반되는 내용을 이끌  쓰는 접속 부사. (前の内容と相反する内容を導くときに使う接続副詞)
 
となっています。
というわけで日本語の「ところで」と「しかし」という語から一旦離れて、この1と2の意味だけを頭の中に思い浮かべながら그런데を使おう。

-니も同じ

同じで-니も「〜から/〜ので」と「〜してみると/〜してみたら」という2種類の意味がある。
理由を表すのに-니(까)を使う以外にも「朝起きてみると雪が降っていた。」などというとき「아침에 일어나보니」というふうに「-니」を使うだろう。
これもどのシチュエーションでどっちの意味なんだろう?と迷うことが無くはないと思うが、これもNaver辞典で調べると以下のようになる。
 
어떤 사실을 먼저 진술하고 이와 관련된 다른 사실을 이어서 설명할 때 쓰는 연결 어미. (ある事実をさきに陳述してこれと関連した他の事実を続けて說明するときに使う連結語尾)
 
これである。
 
つまり、これは関連した内容を話すときに使うという意味である。

結論

韓国語を話したり聞いたりするとき、韓国語だけで物事を考えよう。