ネットサーフィンしているときに
「これは貴重な情報だ。絶対に見失いたくない。永久保存したい。」
と思うような情報に出会えることがあるだろう。
そんなときはとにかくPocketに保存したりするのもいいが、いつまでもネット上に残り続ける情報である保証があるわけではないじゃないですか。
いつかそのサイトの管理人がサイトを閉鎖したりする可能性もあるわけで、
どうしてもこの情報だけはアクセスできる状態を維持したいときってあるじゃないですか。
そんなときの対処法をお伝えします。
文字や写真だけで構成された普通のウェブページの場合とYouTube動画の場合を個別に教えます。
ウェブページの場合
パソコンで見ているとき
パソコンで見ているときはページを「名前を付けて保存」すればその後はパソコンでのみ可能だが、そのサイトの状態をそのまま保存できる。
言うまでもないだろうけど、ページの何もない場所で右クリックして「別名で保存」を押すか
Ctrl+S(MacOSの場合はCommand+S)を押せばすぐに別名で保存のダイアログが出る。 ▼
プログラミングやコーディングに詳しくない人は「ウェブページ、1つのファイル」を選べば少なくとも「ウェブページを永久保存したい」という要望は少なくとも満たせる。
iPhoneで見ているとき
まず断っておくが、iOSではなくAndroid搭載のスマホに関しては分からないので言わないつもりだ。
iPhoneの場合は
実は上の記事でも紹介したのだが下の
この外部サイトを見てやってほしい。
つまり、簡単に言うと
[保存したいウェブページを表示し、スクショを撮る]
↓
[スクショしたら左下にスクショしたサムネイルが出てくるので、それをタッチする]
↓
[スクショ編集画面が出てくる]
↓
["スクリーン" というタブから "フルページ" というタブに切り替える]
↓
[共有ボタンを押す]
↓
[後は"メモ"アプリでも何でも好きなアプリにPDF方式で保存する]
こんな流れだ。
YouTube動画を永久保存する方法
パソコンでやる場合
見ているYouTube動画があって、その動画があまりにも貴重で永久に保存したいと思った際に使える方法を以下で紹介します。
以下やり方がちょっとトリッキーなので文をしっかり読んでやってもらいたい。
まずこのサイトのURLをブラウザーのブックマークに登録する。
保存したい対象のYouTube動画を画面上に開いたまま、そのさきほどブックマークに保存したこのサイトのボタンを押す。(いわゆるブックマークレットと言われるようなものです)
そうすると下のような画面になる。動画によっては出ない場合があるし、動画によってはこの画面が出るのに時間がかかる場合もある。
そうしたら文に従って、右クリックをして「リンク先を別名で保存」を押す。もしくはそのままこの黄色いボタンを左クリックすればダウンロードフォルダーに入ってくれる。
スマホでやる場合
クリッチャというアプリを使ってYouTube動画を永久保存できます。
詳しいやり方はわざわざ説明しません。恐らく自然と分かると思います。
最後に
こんな感じでなかなか得るのが難しい情報で、なおかついつまでそのページがインターネット上に残るのか分からない状況下で、永久にそのページを残しておきたいと思った際の最適化を教えました。