今回は三井住友カードがセキュリティー的に高くておすすめなので紹介します。
- おすすめできる唯一の理由
- 「あんしん利用制限サービス」が他のクレジットカードになくてすごい!
- あんしん利用制限サービスを活用した例
- iDや月額課金(定期購読)などにはあんしん利用制限サービスが有効にならないからその点でも優秀
- 自分流の使い方
- ただデメリットも
- 気づいたこと
おすすめできる唯一の理由
これは、不正利用が怖い人におすすめです。
「あんしん利用制限サービス」が他のクレジットカードになくてすごい!
三井住友カードの専用アプリ「Vpass」内に「あんしん利用制限サービス」という機能があって、カードを一時的に利用停止することができます。不正利用でカードを利用停止するのとは違って、わざとONにしたりOFFにできるのがこのカードのミソです。(例→あんしん利用制限サービスをONにして利用停止した直後に(例えば10秒後に)OFFに切り替えることができる)
あんしん利用制限サービスを活用した例
普段はクレジットカードの不正利用が怖いから、あんしん利用制限サービスを有効にして利用を停止している状態にしているけど、いざお店でお買い物をするときはVpassアプリを開いてあんしん利用制限サービスを無効にしカードを使える状態にしてお会計して、お会計が終わったらアプリを開いてあんしん利用制限サービスをONにしてまたカード利用にロックをかける。
iDや月額課金(定期購読)などにはあんしん利用制限サービスが有効にならないからその点でも優秀
iPhoneの「Wallet」アプリ内に登録してiD支払いすることもできます。その場合、Vpassアプリ内で「あんしん利用制限サービス」をONにしてカードの利用ができないようにしていたとしても、使えちゃうんです。つまり、あんしん利用制限サービスでちゃんとカードの利用を停止が効くのは物理的なカードを使ったときだけです。あと、月額課金(定期購読)もあんしん利用制限サービスをONにしていても通っちゃいます。
自分流の使い方
普段はVpassアプリ内で「あんしん利用制限サービス」を常にONにしておく
↓
物理的なカードを使う場面が出たときはVpassアプリを開いて、あんしん利用制限サービスを一時的に無効にして、カードが使える状態にして、カードでお支払いする
↓
支払い終わったら即あんしん利用制限サービスを有効にする
iDが使える店が大体だから、普段は「あんしん利用制限サービス」を有効にした状態で、iD支払いをする → セキュリティー的にはiPhoneの顔認証や指紋認証やパスコードロックがあるから、安心 → カードにも「あんしん利用制限サービス」でロックをかけてるし、iPhoneにもロックをかけてる!◎
※さっきも言ったようにあんしん利用制限サービスをONにした状態でもiDは使える仕様である
これを他のクレジットカードでやろうとしたら、iPhoneにはQUICPayなどで登録できて当然iPhoneに搭載されてる顔認証や指紋認証やパスコードでロックはかけられるけど、三井住友カードにあるような「あんしん利用制限サービス」みたいな機能はないので、セキュリティーが怖くなる。
ただデメリットも
常に「あんしん利用制限サービス」はONにしとけば、不正利用は怖くないけど、上でも言ったみたいに、月額課金などはそれが効かなくなるので、もしどこかの誰かが不正に月額課金されたら、終わり。
ポイント還元率は0.5%と低め。ポイントを取るか、セキュリティーを取るか。
気づいたこと
Amazonで三井住友カードを登録して使う際、支払いが確定(?)するまで時間がかかるから、その間ずっと「あんしん利用制限サービス」を無効にしとかなければならない。その間にどこかの誰かが不正利用されたらどうしようという不安がある。代替案として、銀行口座を登録したPaidyを使う方法がある。