語学オタクの脳内をご紹介
こんにちは。語学オタクです。
「語学オタクの頭の中ってどうなってるの?」
「語学オタクっていつも何考えるの?」
「語学オタクの考えることがよく分からない」
そんな謎の多い語学オタクの生態を暴くため、今日は語学オタクの頭の中を覗いていきましょう。
常に言語(韓国語)のことを考えてる
脳内メーカーで言えば常に「言語」や「韓国語」が締めていると思います。
脳内メーカーの一例 |
以下に具体的に何を考えているか挙げていきます✋
町中の看板の漢字を脳内で韓国漢字音に変換してる
韓国も漢字文化圏なので漢字があります。私はよく町中の看板に書かれた文字を韓国漢字音に頭の中で変換してニヤけてます。看板に書かれた漢字 |
例えば上のような看板。よく見る有り触れた看板ですが、私のような語学オタクは韓国漢字音に頭の中で変換してます。
こんな事していつもニヤけてる気持ちの悪いオタクです(笑)
電車の多言語表示を見てニヤけてる
下の画像のようなありふれた表示も語学オタクの好物。ニヤけてます。心が満たされてます。
このときの僕の脳内 ↓
「"노약자석"は漢字で書くと"老弱席"かぁ…。日本語と中国語と韓国語(あと、ベトナム語)は同じ漢字文化圏の言語なのに使う言葉が全然違う!日本語だと"優先席"、中国語だと"優先座位"、韓国語だと漢字になおすと"老弱者席"だ!(ワクワク)」
優先席の張り紙。多言語で書かれている |
こうなります(笑)
勿論ですが、駅で多言語放送が流れるとワクワクしちゃいます。理解できる言葉があるとめちゃめちゃ嬉しいです。
他の人は一切の関心を示さないかもしれませんが、語学オタクはそういうのが好みでもあります(笑)
人の会話を頭の中で韓国語に翻訳
他人がしている日本語の会話を自然と脳内で韓国語などに翻訳してしまいます。韓国語は日本語と語順、助詞、漢語などが似ていて、翻訳しやすいこともあり、自然と脳内で翻訳してしまいます。
日本語で話していても品詞のことを考えてしまう
例えば「すぐに」という言葉。日常的に使っている言葉ですが、語学オタクはすぐに文法などと関連づけてしまうくせがあるので、「副詞だな」と脳内で考えたりします。
例えば、副詞は動詞と一緒に来る→「はやく」走る はやく=副詞、走る=動詞
形容詞は名詞と来る→「赤い」車 赤い=形容詞、車=名詞
こういうことを常に脳内で考えていたりします。
これ旧字体(正字)だとこうだな
台湾、香港で使われる繁体字の中国語でなくても、
撮影禁止という文字列を見て「これ韓国語にもなり得る!」と考える
どういうこっちゃと思われるかもしれませんが、国漢文混用という漢字を混ぜて書いた韓国語(漢字ハングル混じり文の韓国語)の表記方法だと、「撮影禁止」という文字列も立派な韓国語になり得るのです。発音は「チュアリョン(撮影) グムジ(禁止)」となります。
ようするに、漢字ハングル混じり文で書けば「撮影禁止」自体が韓国語の文になり得るのです。
撮影禁止 |
最後に
以上が語学オタクの頭の中身でした。他にあった気もしますが、主要なものだけをあげてみました。勿論、人によります。僕だけがそうかもしれません。ですが、今回少しでも語学オタクの頭の中身を知られてよかったと思ってくだされば嬉しいです。それではさようなら。